fedora 10 で kvm

Linux 仮想化

fedora 10 のインストールですが、
LiveCD からだと、途中で止まります。(BIOSTAR マザー?)
ので、DVD からインストールしました。
また、DVI 接続でディスクプレイを繋ぐと途中で見えなくなります(BIOSTAR マザー?)
あとは、インストール時に仮想化とチェック開発ツールと開発ライブラリにチェックを入れてインストールです。

パーティション

sda1 /boot 100M
sda2 / 3072M
sda3 SWAP 4096M
sda5 LVM のこり全部

インストール後の設定

アップデートと追加インストール

# yum -y update
再起動
# yum -y install qemu

ゲストインストール領域の作成

# fdisk -l

Disk /dev/sda: 1000.2 GB, 1000204886016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 121601 cylinders
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes
Disk identifier: 0x000dadfd

デバイス Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/sda1   *           1          25      200781   83  Linux
/dev/sda2              26        3941    31455270   83  Linux
/dev/sda3            3942        4463     4192965   82  Linux swap / Solaris
/dev/sda4            4464      121601   940910985    5  拡張領域
/dev/sda5            4464      121601   940910953+  8e  Linux LVM

# pvcreate /dev/sda5
  Physical volume "/dev/sda5" successfully created

# vgcreate vg /dev/sda5
  Volume group "vg" successfully created


# lvcreate -L 20G -n lv_test vg
  Logical volume "lv_test" created

bridge ネットワークの作成

  • eth0 をブリッジするようにする
    • これやらないと、ちょくせつ接続ができない
# brctl addbr br0
# brctl stp br0 off
# brctl addif br0 eth0
# ifconfig eth0 0.0.0.0 up
# ifconfig br0 192.168.1.200 up
  • 192.168.1.200 は、eth0 にもともとあてていた IP アドレス

これで、virt-manager の Networkcard の追加から
共有物理装置 eth0(ブリッジ br0) が選択できるようになる！

インストール

Xming を使って、Windows 上で virt-manager を使ってインストール

あとで

おおもとの fedora を再起動すると ブリッジネットワークの設定が消える

感想

以前、kvm を試したときはインストールもうまくいかなかったけど
fedora 10 のはいがいと使えるかも。
AMD PhenomX4 9350e は、問題なく kvm での仮想化できました！